会社案内

 山形日信電子株式会社は、「安全と信頼」の優れたテクノロジーを通じて、より安心・快適な社会の実現に貢献する 日本信号株式会社(東証一部上場)のグループ会社として、回路設計・プリント基板の設計〜実装・組立・配線を行っている会社です。
1970年(昭和45年)の創業以来、日本信号株式会社の列車集中制御装置、運行管理装置、自動列車制御装置、自動列車停止装置、自動列車運転装置、多様化する駐車場管理システム、駅から街へと広がるICカードシステムなどの製品群に根幹を成すプリント基板を提供しております。東海道、山陽、東北、上越新幹線並びに秋田、山形新幹線での「安全」「高速」「正確」な列車運行にも大きく貢献してまいりました。また、幅広い分野でお客様の信頼に応えるべく品質の維持向上に日夜努力を続けております。

2021年10月1日、日本信号株式会社のグループ会社であるサーキットテクノロジー株式会社と経営統合いたしました。これにより、意思決定の迅速化や統合によるコスト削減などの効率化を図るとともに、設計部門と製造部門を同一会社で担当することにより更なるシナジー効果を高めてまいります。

 私たちの企業理念である「安全と信頼」を基に、「安心」をお届けする企業として旺盛なチャレンジ精神で日々努力してまいります。

経営方針- Managerial Policy -

  1. 顧客第一の経営
  2. 変化に挑戦し、時代と共に成長する経営
  3. 人間尊重を基盤に、より豊かな生活を目指す経営
  4. 地域と共に成長する経営

日本信号グループ理念− Nippon Signal Group Phoilosophy −

私たちの使命 Our Mission

私たちは、「安全と信頼」の優れたテクノロジーを通じて、より安心、快適な社会の実現に貢献します。

私たちのめざす姿 Our Vision

私たちは、創意と情熱により世界トップレベルのテクノロジーを追求し、お客さまに感動を与えるグローバルカンパニーをめざします。

私たちの大切にすべきこと Our Values

  1. 安全と信頼を何よりも重視すること。

    …… モノづくり(生産)

  2. お客さまの視点に立ち、お客さまの価値向上に努めること。

    …… コトづくり(事業)

  3. 自らの成長に向けてチャレンジすること。

    …… ヒトづくり(教育)

  4. 環境保全に努め、地域、社会の発展に貢献すること。

    …… マチづくり(CSR)

  5. 夢を描き、互いに語りあうこと。

    …… ミチづくり(未来創造)

私たちの行動規範 〜6つの約束〜 Our Code of Conduct

  1. お客さま感動満足の追求

    私たちは、お客さまの期待を超える安全で高品質な製品と優良なサービスを提供します。

  2. 公正な企業活動

    私たちは、公正、透明、自由な競争に基づく適正な取引を行います。

  3. 適正な情報開示と社会とのコミュニケーション

    私たちは、株主をはじめ広く社会とのコミュニケーションを行い、積極的かつタイムリーに適正な企業情報の開示を行います。

  4. 人権の尊重と良好な職場環境の構築

    私たちは、従業員の多様性、人格、個性を尊重し、すべての従業員が働きがいを持てる、良好かつ健全な職場環境を構築します。また、企業活動を通じて従業員の自己実現を支援します。

  5. 環境保全と積極的な社会貢献活動

    私たちは、企業活動と環境保全が両立する地球にやさしい製品・サービスを追求するとともに、地域・社会の一員として、積極的に社会貢献活動を行います。

  6. 会社財産・情報の適正な管理

    私たちは、会社財産を適正に取り扱うとともに、個人情報・顧客情報をはじめとする各種情報の保護・管理を徹底します。

(2016年4月1日施行)

会社概要Conpany Plofile

会社名 山形日信電子株式会社
設立 1970年 6月 21日 (昭和45年)
資本金 4,500万円
役員
  • 代表取締役社長 新井 衛
  • 取 締 役     斎藤 徹夫
  • 取 締 役     後藤 広行
  • 取 締 役     坂井 正善(日本信号株式会社 常務執行役員)
  • 監 査 役     平本 正幸(日本信号株式会社 業務執行理事)
従業員
・本社・工場 男子:38名 女子:88名 計:126名
・埼玉デザインオフィス 男子:23名 女子: 4名 計:27名
・従業員合計 男子:61名 女子:92名 計:153名
業務内容
  1. 電気電子機器及びその部品の設計、製造並びに販売
  2. プリント基板実装、組立
    • 鉄道信号用
    • 交通情報システム用
    • 情報システム用
    • AFC用
  3. ハイブリッドIC
  4. その他小型機器組立
所在地 本社・工場
〒993-0063 山形県長井市草岡字境田2558-2
TEL:0238-84-5378(代) FAX:0238-84-5399
埼玉デザインオフィス
〒346-8524 埼玉県久喜市江面字大谷1836-1
TEL:0480-31-7812(代) FAX:0480-31-9608
会社規模
  • 土地:8,856.87m²
  • 建物:3,758.8m²
取引銀行
  • 山形銀行長井支店
  • 荘内銀行長井支店
  • 埼玉りそな銀行与野支店

沿革Company History

1970年 6月   (昭和45年) 資本金 1,000万円 現在地に設立
日本信号(株)用電子機器製造開始。
1971年 9月   (昭和46年) ハイブリッドIC生産開始。
1976年 9月   (昭和51年) 資本金 1,500万円となる。
1979年 11月   (昭和54年) 資本金 2,250万円となる。
1984年 12月   (昭和59年) ハイブリッドIC工場を建設。
1990年 6月   (平成2年) 20周年記念式典開催。
1991年 7月   (平成3年) 資本金 4,500万円となる。
既設工場を購入し第二工場とする。
1996年 10月   (平成8年) 道路拡張の為、第二工場閉鎖。
1997年 11月   (平成9年) 生産棟竣工。
1999年 10月   (平成11年) 日本信号グループ内プリント基板生産体制再構築による一極集中生産開始。
1999年 11月   (平成11年) 創立30周年記念・工場増築記念祝賀会開催。
2000年 10月   (平成12年) 事務・資材棟増改築。
2002年 4月   (平成14年) 購入部品の山形日信直納処理開始。
2003年 9月   (平成15年) 電気検査作業棟の増改築。
2003年 10月   (平成15年) プリント基板調整検査業務開始。
2003年 12月   (平成15年) 環境ISO14001認証取得。
2005年 9月   (平成17年) 鉛フリー対応生産開始。
2009年 6月   (平成21年) 創立40周年を迎える。
2019年 6月   (令和元年) 創立50周年を迎える。
2021年 10月   (令和3年) 日本信号株式会社のグループ会社であるサーキットテクノロジー株式会社と経営統合。